梅雨の時期でも?!熱中症に注意が本当なの・・・?

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5月は、30度を超えて暑かったですが、梅雨になり気温もちょっと下がりました。
涼しくなったから、熱中症は関係ないでしょ!!
いえいえ梅雨の時期だって、注意が必要なんですよ。
まだまだ暑さになれていない時期。ジメジメした気候が続き、屋外は涼しくても屋内では温度が高いことがありますよね?
湿度が高くて熱が逃げにくいから、気をつけなくちゃいけないのです。日本特有の湿気の多さ、いやですね。
特に小さなお子様のいる家庭やご年配の家庭には、注意してください。家にいるからって、安心できませんよ。
熱中症といえば、サッカーや野球で屋外でスポーツをしている場合を想像してしまいますが、屋外だけではありませんよ。
屋内だって。まだ、お話しができない月齢のお子様には気を付けてあげてくださいね。
子供さんは、汗っかきですよね。お友達が遊びに来られると蒸し風呂状態になってしまいませんか?
窓を開けるなど工夫をしてくださいね。
窓を開けるときは、転落などに十分お気を付けください。

体育館は蒸し風呂状態!ママが気を付けて!

その他にも体育館は風通しが悪いですよね。
剣道や柔道、ママのバレーにお子さんを連れていく場合に、プレーに集中するあまりに子供さんを放っておかないように気を付けてくださいね。
こんなことがありました。
子供が小学生の時です。仲の良いママは、いつものように火曜日に小学校の体育館にバレーに行きました。
その日は、小学生の子供と幼稚園の子供を連れて行ったようです。小学生チームと幼稚園チームが分かれて、体育館を走り回っていました。
そうすると、急に幼稚園のお子さんが吐いてしまったようです。まさか、熱中症だと思わず、怒ったみたいです。
「ここで吐いてはダメでしょ」と。その後、ぐったりして、病院に連れて行き、熱中症と分かったようです。
自分のことに集中してしまったこと、子供に怒ったことで、とても悔いていました。
体育館は、熱がこもりますし、こまめに水分補給するように気を付けてくださいね。

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